最後の振る舞いって大切。

名古屋駅前ボイトレ&ギタースクール F studio 代表、ギター講師、演奏家の古田竜之介です。
先月、今月は僕の運営している教室、名古屋駅前のエフスタジオと、春日井のアールスタジオ、どちらも体験レッスンのお問い合わせがとても多く、ありがたい限りです。春日井のアールスタジオ、勝川校については、残りの定員コマが1コマとなってしまいましたので、ご希望の方はお早めにお問い合わせください!
レッスンの仕事をしていれば、またはスクールの運営をしていれば、先述したように新しくご入校くださる生徒さんもいらっしゃれば、主にお引っ越し、ご転勤などでご退会される方ももちろんいらっしゃいます。
僕は、レッスンの仕事を1コマたりとも手を抜いた事はないと自信を持って言えます。その時その時ベストのパフォーマンスを発揮できるようにいろんな準備をしています。モチベーション、コンディション、そういうものにレッスンの質を左右されないよう、少なくとも自分の中では今日もいいレッスンを生徒さんにお届けできたと胸を張って言えるように、誠実な姿勢を崩さないよう取り組んでいるつもりです。その結果がどうだったかは、生徒の皆様に決めていただくことので、僕がなにか言えることではありませんが、単純にビジネス上の数字で言えばずっと右肩上がりであるというのがひとつの自信にもなっています。
申し訳ありません、自慢です!w

さて、ここからが本題。
1コマたりとも、手を抜いたことはないですが、
やはりどうしてもボルテージが上がるというか、ここでは絶対に結果を出さなければいけないと言うレッスンの局面は存在します。
ここで言う結果と言うのは、数字よりも生徒さんの満足度です。
生徒さんにどれだけ満足していただけたか?
その点に関して、絶対に場外ホームランを打たなければいけない時というのがあったりします。
それはどんな時か。
まずは体験レッスンの時です。これはシンプルにご入会いただけるかどうかがかかっているので、どうしてもボルテージは上がります。

何度も繰り返しますが、通常のレッスンをおろそかにしているわけでは決してありません。
ただ、現実的に普通のレッスンとは違うシチュエーションであるというだけです。

そして、もう一つは、生徒さんがご退会される最後のレッスンの日。
これはまたその生徒さんにお越しいただきたいからというわけではありません。
もちろん戻ってきてくださる生徒さんも一定数いらっしゃいますし、それはとてもうれしいことでありがたいことでありますが、それを狙っているわけでは決してない。
これは僕の道徳感覚というか、人と接する上で、敬意を欠いてはいけない!ぜったいに!!
そんな思いが強く働くからです。
論理的に何か根拠があるわけではありません。
僕の直感というか、肌感というか。
これも僕の持論なのですが、よく使われる言葉として、「終わりよければ全てよし」と言うものがありますが、僕の中ではどちらかと言うと、終わり悪ければ全てダメ、の方がしっくり来ます。仕事のお話に限りますが。
これは自戒を込めて言っているので、他の人に対して何かしら思うことがあるわけではありませんが、もしかしたら反面教師的に誰かを見て、これをやっちゃいけないなと、心に刻んだことがあるのかもしれません。その辺は忘れましたw
最後に本日の演奏動画を載っけておきます。
今日はロックギター。

【ロックギター】最初のフレーズ、恋愛サーキュレーションっぽい?〜Rock’n’roll with Ibanez semihollow guitar & Marshall amplifier〜