Queenのおはなし。
名古屋駅前ボイトレ&ギタースクール
F studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の
古田竜之介です。
本日はQueenのおはなし。
とくにギタリストのブライアン・メイさんについて。
Queen、間違いなく最強のロックバンドのひとつですね。
特に日本では、もしかしたらビートルズよりも
曲の認知度は高いのではないでしょうか?
テレビのCMでもよく流れていました。
フレディマーキュリーの歌声。
メンバーそれぞれがめちゃくちゃ才能溢れていて、
しかもかなりクレバー。
僕が1番好きな曲は、皆様ご存知、We will rock you
です。
音楽というエンターテイメントの中でも、
ここまで聴衆が楽しめる、
演者も聴衆も一体になれる曲はあまりないのでは!?
聴いている人全員でこの曲の一部になれる。
ただ聴くだけでなく、音楽を
最高のアトラクションにまで押し上げた
革命的な曲だと思います。
媚びるわけではない、でもお客さんを喜ばせることは
絶対条件である、というような姿勢がQueenには
聴いてとれる。
そんなポップさや、ボヘミアンラプソディのような
ジャンルにとらわれない革命的な姿勢を持ちながら、
一貫してQueenはロックバンドであると思い知らせてくれるのが、ブライアン・メイのギターなんじゃないかな!
彼のギターが曲の至る所で唸りをあげ、
革新的な曲でもかならず
ロックサウンドとして芯を持つ。
ジャンルを超えてQueenというジャンルでしかない!
というような壮大さを持っているのに、
良い意味で、4人しかいないメンバーの
ロックバンドなんだよ!!ってのが
また、めちゃくちゃかっこいい。