エディ・ヴァン・ヘイレン一周忌。
この題名で今日ブログ書く方
たくさんいらっしゃると思いますし、
僕はギタリストとしては珍しく、
そこまでエディに入れ込んだ時期がなかったので、
大ファンの方に熱量では負けてしまうと思うのですが、
それでも彼について書いてしまう。
それくらいギタリストにとって彼は特別な存在!!
「アランホールズワースの運指が左手だけでは真似できなかったので、ライトハンドを始めた」と
アランホールズワースを称えたところ、アランに
「いや、彼は俺のプレイを聞く前から革新的なライトハンドやってたよ」と褒め返されたり、
スティーヴルカサーに対して
「君はロックだけじゃなくてどんな音楽もできるよな、すげえよ!」と賞賛した所、
スティーヴに
「でもエディの真似は誰もできないんだよ」と
また褒め返されたり。
時々インタビューや対談を見ると、
フラットで、謙虚な人だったんだなーと思います。
彼のこと嫌いなミュージシャンなんていないんじゃない??って思わせる、音楽家としてのパワーがすごい。
彼のプレイですごく好きなところは、
ソロも、リフもめちゃかっこいいところ。
これ意外と難しいんですよね!!
ソロが得意でめちゃくちゃ即興能力もある人は、
意外と耳にしっかり残るリフ作るの苦手だったりします。
逆にめちゃくちゃ曲を盛り上げたり、
聞くだけで曲を体現するリフを作るのが上手い人って、
情緒豊かなソロや、アドリブソロが苦手だったり。
でも、エディはどっちもめっちゃ高次元!!
しかもいい作曲家でもあるとか最強でしょう…
あれからもう1年になるんですね…。
R.I.P. Edward Van Halen