リハビリ編⑥ 定位脳手術から半年経過

この月はかなり色々なご縁があり、いいことがたくさんありました。 



症状の方は、

相変わらず左半身の不自由が気になりますし、

指の瞬発力も戻りませんが



まずはいいことから順に!!



❶先月のライブの中で、

流れ的に演奏することになった

犬山市公式ソング

「輝け!!INUYAMA」のギターアレンジを

プロデューサーに気に入って頂けて、

レコーディングを行わせて頂きました。



suhrのストラトで、テンションきつめに弦を張って

行ったので手はきつかったです泣


ポールジャクソン jr.的に、コンプレッサーや

オートワウを使って楽しく音作りしました!


アンプはまたfender USAのH.O.T.。

大活躍です。


よろしければ一度お聞きください!

(※下のは画像です)



❷東京を中心に全国展開している音楽スクール、

Music Schoolオトノミチシルベの代表

海老澤祐也さんから直にご連絡頂き、

中部地区のギター講師に任用されました。

海老澤さんは有名なプロギタリストで、

御著書の教本も持っていたので

正直かなりびっくりしました。

僕の演奏動画と、何よりこの闘病ブログを読んでくださってお声がけ頂いたとのことで、とても光栄でした。

このブログは、

「フォーカルジストニアに悩んでおられる方の参考に少しでもなれば」

というだけの理由で書いていたので、

直接評価を頂けたのは意外であったのと同時に

とても嬉しかったです。

❹手術以前からよくお声をかけてくださっていた

ドラマーの三ツ石さんからセッションに誘って頂いて、それにもようやく参加できるようになりました。

ずっと気にかけてくださっていて、とても支えになりました。

❺次の月からもしばらく良いことが続きます。

   山あり谷ありですね。

それでは具体的な術後の経過について。


術後手の経過は相変わらずゆっくりとした回復です。

術後1ヶ月での診察では、

元どおりに演奏できるまでに半年くらいと言われましたが、半年では全然戻りませんでした。

まだまだ先は長いです。


手のたどたどしさは下のインスタにあげた動画で確認ができます。


とても良い演奏とは言えませんが…。

左半身の不自由もまだまだ治らず、

相変わらずふらふら歩いたり蹴つまずいたり、

左手に力が入らず重いものを持つとき苦労したりします。

やはり病気の爪痕は大きく、クセも残ってしまうので、大きなフォームの改善を試み始めるのですが、それは次の記事で。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます!