【ジャズギターとブログ】自分の演奏への執着心。

名古屋駅前 ボーカル&ギタースクール
Fstudio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の
古田竜之介です。

最近、ずっと僕はギターのピッキングについて
悩んでいる、というような記事を最近書いています。
試行錯誤の連続。
毎日進展があったり、後退があったり。

仕事にしている今でも、そんなかんじで
ピッキングをコロコロ変えているのは、
たぶんLAでご活躍中の森孝人さんのマネかなと思いますw

森さんは本当にすごい!
順アングル、逆アングル、
バディガイみたいな中指でピックもつスタイル、
ウェスモンゴメリータイプの親指弾き、
ジョージベンソンタイプの親指弾き、
そしてサムピック。

ジャンルに合わせて、またギターにあわせて
ガンガン変えます。
ご本人曰く、いいトーンを出すという練習は
今でも綿密にしておられるそうです。

そこまでの高次元なことをしているわけではないけれど、
ピッキングにはずっとこだわるギタリストでいたい。

そして、この試行錯誤が今、
生徒さんへのレッスン内容に
すごく役立っています。

特にソロのリズムや、単音カッティングの出音。
オルタネイトピッキングがどういうものか、
ってのを素直にしっかりと受け止めて、
ちゃんと取り組む。

僕も今やってることですが、
生徒さん方にもいい影響が出ていて、
明らかにリズムが良く変わってきています。

自分の演奏の拙さに絶望して、
それでも歯を食いしばって、
執拗にあがく。
考えて考えて、トライアンドエラー。
やっと、これかな!?ってものを見つける。
そして演奏が良くなる!
そうやって見つけた僕のやり方を、
生徒さんに簡潔に、丁寧な言葉でお伝えする。

僕のお仕事は基本そんなかんじです。