「ふざけずに真面目にやりなさい」これご遠慮ください…。
今回は決して、誰か特定の方を攻撃する意図で
書いているわけではないことを先にお伝えしておきます!
お子さんにレッスンをしている際、
親御さんが付き添いでご覧になっておられることは多々あります。
そして、レッスン中に親御さんがお子さんを叱る場面がよくあります。
私はあまり叱ったり怒ったりしないので、
助かる部分も勿論あります!
走り回ったりする場合はさすがに親御さんから
言って頂けるととても助かります!
ただ、レッスン中にお子さんを叱るのは
極力ご遠慮願いたいというのが本音です…。
例えば、お子さんがノリノリでギターを弾きながら、ちょっとアホっぽい替え歌を歌っていたりw
踊りながら弾いていたり。
(これ才能がある生徒さんによくある傾向)
そんな時親御さんが、「真面目にやりなさい!」と叱る。
この場面、何度もみてきました。
これ、本当にご遠慮頂けると助かります…!
ノリノリだったり、モノマネっぽく歌いながら演奏したり、踊ってたりするのって、
まずはお子さんが楽しんでいる証拠なんです。
好きこそものの上手なれ。
本当にいいことなんですよ。
そして、踊ったり歌ったりノリノリで弾けるお子さんは、演奏がつたなくてもなんか良いグルーヴがあったりするんです。
特に踊りながら弾くって、リズム楽器である
ギターやウクレレにとってとても大切な事なんです。
確実に上達する近道です。
だからふざけてようが真剣だろうが関係ないのです。
お子さんが楽しんでいて、しかも上達する道を潰されてしまうのは、講師の僕も困ってしまうのです。
ふざける度合いをみたり、
真剣にしてほしい時にどう促すかなんてことは
もう私にはわかりますので、
レッスン中は任せて頂けると
とてもありがたいです…!