今年1番心に刺さった本「方丈記」

今年は例年程本を読む時間がなかったのですが、

生き方の指針になるような本はやっぱり毎年あるもので、

2021年ナンバーワンは

鴨長明の「方丈記」!

佐藤春夫さんが訳したもの。

ダントツでした。

ちなみに去年は「伝え方が9割」。

コロナ禍の中これから何をすれば成果が得れるんだということばかり考えていて、実行してわりとうまくいったり、コツンと失敗したり。

特に今年は人生の中で一番忙しい1年でした。

とてもありがたいことではあるのですが。

今これをやらなくては!とか、

結果が出ても今以上に結果を出さなくては!みたいなことばかり考えていました。

そんな考え方の中に、忘れかけていた「本当にやりたいこと」を思い出させてくれて、

それを軸に生きてくのが一番だよ、という

鴨長明の随筆。

圧倒的に来年からの指針をビシッと決めてくれました。

とにかく、もっとギターうまくなりたい。

それも分かりやすい「上手さ」だけじゃなくて、

自分の好きな「旨さ」のある演奏ができるように。

そのためにはビバップジャズもっとしっかり練習したい。

音楽ビジネスに大分時間を使って、

割と結果の出た2021年でしたが、

2022年はなりたい自分になるために、

もう一度ビバップジャズ、しっかり練習します。

というか今日ガッツリやりました。明日も明後日も!

ただのひとりごと、書き殴りでしたがここまで

読んでくださってありがとうございます。