ヘコんだ時は。
僕はまだ若輩で、資格がないと自分で思うので
あんまり啓発的な文章は書かない様にしてるんですが、
そんな今の僕の年代、20代後半の人にこそ
必要なことだから、自戒も込めて書きます。
誰でも何かしらでヘコみますよね!
なんか失敗やらかしたり、
シンプルに怒られたり、
誰かに歴然とした差を見せつけられたり。
でも、「ヘコむ」という一見ネガティブな感情にもメリットがあります。
それは、
「自分は大した人間ではないと再確認できること」
だと思っています。
特に20後半から35すぎくらいまでの人に
よく見られる、自己顕示欲の高さ。
謎の万能感。
ヘコむことによってそれを律することができます。
自分の活動が少しうまく回ると、
「自分は優秀だ」みたいに
すぐに調子に乗るもんで、
例外に漏れず僕もそうです。
本当に運に恵まれて、人に助けられて
今そこに立っているってことをつい忘れがち。
だから度々ガツンとヘコんで、
俺は全然大したことねえなって思うのって大切。
どんだけすごい演奏をしてすごい実績をあげても、
どんだけビジネスがうまく回っても、
調子乗って尊大になったりしてたら
後で困るのは僕ですから…
こういう考え方ってポジティブだって思われるかもですが、本当に天才的にポジティブな人ってそもそもヘコまないんですよねー笑笑