夢のような夢を見た。
名古屋駅前ボイトレ&ギタースクール F studio代表、ギター講師、演奏家の古田竜之介です。
みなさまギターを弾いている夢をみたことや、歌を歌っている夢を見たことはありますか?
僕はしょっちゅうそういう夢を見ます。
大抵、すごい大御所のミュージシャンとか、なんなら世界的ミュージシャンの前で急にギターを弾く!みたいなシチュエーションが多くて、一生懸命弾くんだけど、どうしても弾きたいように弾けない!!ってことが多い。それでも周りのミュージシャンから褒められることもあれば、怒られることもあるってかんじw
夢の中で全速力で走ろうとしても、なんかふわーっとして水の中で走ってるみたいに、うまく前に進まない感じと似てます。
で、昨日その類の夢をみたのですが、これがすんごいよくわからないけれど面白い夢でした。
僕はシカゴにいて、なぜかいっしょに超スーパーギタリストのジョー・ボナマッサさんと、あとローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズさんと演奏しているっていう謎のシチュエーション。
演奏している箱の内装は、なぜか京都に構えていらっしゃる、ラグというライブハウスにそっくり。
まず、キース・リチャーズさんはヨーロッパに住んでいらっしゃると思うので、シカゴのライブハウスにいるのが、かなり不自然ですが、そこは夢なので…。
僕も一生懸命弾いているのですが、なにしろ緊張して、やっぱり思うように弾けない。だけれど、何曲か演奏した後、キース・リチャーズさんが、「ロン・ウッドと一緒にギター弾いてみないか」みたいなことを言われて、カタコトの英語でどういう意味?みたいな返事をしたら、「お前来月あたりからローリング・ストーンズな!」って。
まじか!!ってなって、キースが帰ったあとにすぐロンドン行きの飛行機チケット買う!!ってとこで目が覚めました。最初ジョー・バナマッサさんいらっしゃったのに、最後はなぜか消えていた。まあそこも夢っぽい。
起きた時間は3:30。いつも早起きな僕ですが、流石に早すぎる。でもなんか眠れなくて、少し長めのランニングに行きました。
僕が好きな音楽やミュージシャンって、基本的にアメリカのものが多いです。もちろんヨーロッパの音楽も、にほんの音楽も大好きなのですが、僕が最初に憧れたのはやっぱりアメリカのシカゴブルースだとか、ニューオリンズのファンクだとか、ニューヨークのジャズだとかなので。
前にも記事に書いたように、来年、アメリカに行く計画も立てていたのですが、なんとなく、イギリスに行くってのもあるのかな?なんて思いました。
ロンドンに行こうなんて発想はなかったのですが、なんか少し今回の夢は印象深く頭に残っています。
もちろんローリング・ストーンズに加入!!なんて全く思っていませんが!
僕は基本的に石橋叩きまくりの、めちゃくちゃ慎重で臆病な人間なので、なにかやるときには必ず下調べや下準備、綿密な計画を立ててのぞみます。
でも、たまに人生の分岐点になるような選択があったときには、なぜかめちゃくちゃ大胆で安定とは程遠い方を、直感で選んできている。
今日、今までの生き方を振り返ったときそう思いました。
人生の決定において誰にも相談したことはないし、それで身内を心配させてしまったことも多々ありますが、とても順調に、僕が思い描いた以上の道を歩いているなと思います。
その大きな直感的なものが、またやってきた予感がすこししました。わかんないですけどね!!
かなり寒くなってきたので、ちょっとセンチメンタルかつポエミーになってる気もするw