ジョンスコフィールド・トリオ in ブルーノート東京!!
名古屋駅前ボーカル&ギタースクール
F studio 代表、
ギター講師、ウクレレ講師、演奏家の
古田竜之介です!
ジョンスコフィールド・トリオ、
ブルーノート東京にて、
ライブ観てきました!!
今帰りの新幹線ですので、熱量があるうちに。
嘘偽りなく、ほんっっっとうに最高やった!!
夕方ライブ前に、楽屋裏の路地で
ジョンスコフィールドさんにお会いできた…!
写真撮ってもらいました。
かなりペラペラなギターケースで
ギターを持ち歩いていらっしゃったのは
ちょっと面白かったw
そして開演。
1階フロアが予約取れず、
2階になったのですが、2階かなり最高。
落ち着いて眺められるし、
結構デカめのスピーカーが近くにあるので、
ちゃんとバランスの取れた全体の音が
くっきり聞こえます。
ライブの構成とかも最高やった…。
あんまりセトリとかを公の場で詳しく
書くのはちょっと気が進まないので
ざっくりと言ってしまいますが、
ブルースからはじまり、
次は少しグルーヴィーな曲。
結構音歪ませてましたね!
そこからビバップジャズ!
チャーリーパーカーの名曲、
ジョンコルトレーンの名曲を
連続でどどんと!
演奏はもちろんバツグン!!
本当に素晴らしいなと思ったのは、
ちゃんと曲の名前を紹介していたこと。
結構ジャズスタンダードやる時って、
「この曲くらい知ってるやろ」的な感じで
何も言わず弾いて終わりみたいなこと
多いんですが、
やっぱり世界の超一流はちがうなあ!!
ちゃんと聴衆のこと考えてくださってる!!
そっから結構ファンクな曲をはさんで、
新しいオリジナルソング。
ラストはフリーな感じでハチャメチャやってた!!
知らない曲でしたが、
僕らがおお!!ってなるような
キメとかもきっちり用意してくれていて、
かっこよかったー!!
ベースのヴィンセンテ・アーチャーさん、
はじめてプレイを聴いたのですが、
すっごいカッコよかった!!
ウッドベースの音色もめちゃくちゃよかったし、
もちろんグルーヴィーなんだけど、
結構先進的というか、
伝統的なジャズベースのラインもおさえつつ
少しクレイジーな感じで弾いていたのが
めっちゃよかった!!
で、ドラムは安定のビル・スチュワートさん。
言わずと知れた、
という感じのドラムヒーローですが、
まあもう素晴らしいとしか言いようがないですねぇ…。
途中ファンキーな曲の時、
ジョンスコフィールドさんが座って、
ドラムとベースが2人で遊んでたシーンが
あって、そこのドラミングはもう圧巻でした。
あとはスティックぶっとばしてたり、
PAさんに、音下げてー!!
ってジェスチャーしてたり、
生々しくておもしろかったです。
ジョンスコフィールドさん、
本当に全然衰えない!!
ずーっとギターすごいやん…。
もうほんと、一発音出しただけで
うわーーー!!!ってなる。
あっという間にライブ終わって、
寂しかった…!
本当に最高でした!
得るものもたくさんあったので、
また明日からバリバリ弾きます!