「重責」とは。
名古屋駅前ミュージックスクールF studio代表の古田竜之介です!
責任感が重いと書いて、重責。
みなさまそれぞれ生活の中で重責を抱えていらっしゃると思います…。
ひとりひとり重荷と思う物事はちがうので、
わかったようなことはいいづらい。
だから、僕自身にとっての「重責」についてお話をしようかな。
僕にとっての重責は、
倫理的であること。
曲がった形でお金を手に入れることはしない。
身の回りに美しくない言葉は置かない。
羅列したらくどいので、例えば今パッと思い浮かんだのはこの2つ。
間違ったかたちで思わぬお金を手に入れること、結構あります。
実は今日もありました。
でもそれは、あるべきところに必ず返す。
誰にもばれなくても、自分を自分たらしめている世界観が崩壊することはしない。
これ、綺麗事ですごいいいやつぶってるような
感じですが、本当にただ自分のためです。
ことばも同じ。
人間は存在しているだけで無意識に他人を傷つけてしまうものだと思います。
なればこそ、ぼくはたくさん日本語について、コミュニケーションについて勉強して、
口に出す言葉や発信するワードにトゲがないか、瞬時に考えて判断しなければいけない。
これも、僕っていう世界観をなんとか保ちたいから。
でも最近はこの考え方、僕の得になるからというだけではなくなってきました。
最近チームリーダーとしての仕事をはじめて
改めて実感しましたが、リーダーの世界観は伝染するということ。
チームメンバーの信頼を守るためには、
さらに僕の世界観をアップデートする必要があるということ。
今の僕にとってのいちばんの「重責」は、
自分の中の倫理を徹底して、
関わってくださる方々へ配慮を怠らないこと。
信頼を落とさないこと。
今はこれに尽きます…。