【ブログ】クレープのはなし。
名古屋駅前ミュージックスクール、F studio代表
古田です!
今回のブログはまじで音楽関係ないですw
僕はクレープが大好きです。
体型維持はかなり気にしているので、
いつもは糖質高いものは控えるのですが、
クレープ屋さんを見つけたら即買います。
色んなクレープ屋さんありますが、
すごいなって思うクレープ屋さんに共通してるのは、クレープが必ず
「食べやすい」ってことです。
生地の厚み、クリームの量、
トッピングの配置、クレープの巻き方。
これらがしっかりしてるお店は
しっかりクレープについて勉強しているし、
売る場所がどういう場所で、お客さんがどんな状況で食べるのかリサーチしているし、
映えを求めてるのか、単におやつを求めているのか想像している。
これはシンプルに、クレープ屋さんとして
クオリティが高いってことですね。
ここまでできているクレープ屋さんもかなり絞られるのですが、
本当に一流だなー!って思うクレープ屋さんは、「包み紙」にこだわってます。
それはデザインというより、
紙の巻き方と固さ。
ほとんどのクレープ屋さんは、
クレープが落ちないようにぎゅーって巻いてあって、食べ進めていくと取り出せない。
そうすると結構頑張って両手使ってクレープを外に出すのですが、そうすると必ず生地が破れる。
すごいクレープ屋さんは、これがないです。
絶妙な巻き加減と固さでクレープを包んでいて、
片手で食べれる。手が絶対汚れない。
それでいて絶対に落ちない。
これはクレープのクオリティとは別の、
お客さんへの配慮、「ホスピタリティ」って
やつですね。
クリーム大盛りを頼んだ人には、スプーン代わりにクッキーを1つ刺してあるとかもすごい!
楽に食べれること、手が汚れないこと、そんなことをしっかり考えてひとつひとつ作ってる!
食べ歩きがメインのクレープを作るときに、
考えるべき当たり前のことではあるのですが、
その当たり前が想像できるかどうかが、
次買ってくれるかどうかに繋がってると思います。
F studioも、
レッスンのクオリティが毎度高いということは大前提として精進する上で、
はじめて来られる方には、場所がわかりやすいようビルの前に立って教室へご案内させていただいたり、
お仕事や学校の後にお越しになる生徒さんには手ぶらでお越しになっても十二分に満足頂ける環境を整えたり、
当たり前のことをしっかりと行っていきます!