「才能」。パワーワードすぎて使うの怖えっ!

現在8:30。

妹猫マチルダがずーっとこっちを見ています。
「暇だ」って言ってますね。

本日のお題は
「才能をのばす」お話です。
説教くさいお題! イヤですね笑
なので簡潔にいきます!
まずは「才能」の正体とは。
「努力しなくてもなんかできてしまうこと」
です。


めちゃくちゃシンプルに言うと、
トレーニングなんかしてない子どもの頃に
やたら足速い子いましたよね。
あれです。
皆と普通に遊んでるのに、
テストの点が良い子いましたよね。
あれです。笑
そして大人になってくると、
もう少し多様化します。
例えば、
めちゃくちゃ周りを
観察してるわけではないけど、
やたら空気が読める人とか。
逆に、
相手の都合とか関係なく
ガンガン自分の主張ができて、
弁が立つ人とか。
これ全部、
「才能」と言われる
素晴らしい「原石」です。
でもこの「原石」の淡い輝きに頼って
何もせず使い続けていると、
いつの間にかその輝きはなくなります!
どうすればその「原石」を磨いて
「宝石」にできるのか。
本を読むこと!!

自分の得意ジャンルに関する本を
読み込む。
ありがちな答えですみませんですし、
僕は本読んでるぜアピールでもないんです!
「十分やれてるんですけど」と言われる方も、
色んな本読んでみたらわかります。
上には上がいて、
その頂点にいる様な人が
本を書いていて、
それがなぜ売れているのか!
こっからは結構ながい例え話ですので
飛ばしてもらって大丈夫でーす!🙆‍♂️
例えば、
「どんな人とでも楽しく会話できる」
Aさんと言う人がいたとします。
Aさんは営業マンになりました。
新人の頃は、同期がオタオタしてる中
その「原石」を使って
上司に気に入られ、
お客さんにも気に入られ、順調!!
「俺はしゃべりの才能がある!」
そう強く自覚するようになった時、
ここで原石にヒビが入ります。
奢りがでてくる。
部署のプロジェクトが成功した
お祝いの飲み会で、
お酒入っちゃって、
ポロッと
「俺のしゃべりで乗り切ったよね」
とか言っちゃう可能性、
ありそうじゃないですか?
その場にいて、
その一言を覚えている人は確実にいます。
そして年数が経ってくると、
だんだんと営業成績で
同僚のBさんに負けはじめます。
なぜ?
Bさんは、もともと
人と喋るの苦手な人だったんです。
それを自覚しているので、
コミュニケーションや
プレゼンテーションなどの
本を読んで、
営業マンに必要な
「情報」と「定石」を
長い時間かけて獲得しました。
超一流のあらゆるテクニックを
見様見真似で使っていくうち、
精度は上がっていきます。
コミュニケーション苦手という
謙虚な姿勢ながら
たくさんの情報と実践に裏打ちされた
熟練度を持ったBさんに、
コミュ力の奢りがある、
なんとなくで人と会話しながら
仕事をしてきたAさんは、
そりゃ負けます!!
これよく聞く話っぽくないですか?
うさぎとカメ的な。
よく聞く話ってのは
よくある現実です!!
Aさんが本を読めば、鬼に金棒だったはず。
なんかの本には必ず「奢りは敵」
って書いてあるので、自信過剰にもならない。
まだまだ学ぶことめっちゃあるな…
やべえな…
って思えたら、
Aさんはめちゃくちゃすごい営業マンに
なっていたかも。
でもAさんはまだ全然遅くない!
1年2年で人はめちゃくちゃ
変わることができるので、
本、読めばいいんです!
自分の知らないこと、
やっちゃいけなかったこと、
これは自分やってた!っていうこと、
こんな人もいるんだ!ってことなど。
めちゃくちゃ財産になります。
そうすればBさんをまた追い抜ける!
トップ目指せます!
なんて、営業マンでもないやつが
書いてみましたが、
(しかも結局説教くさくなった)
これもまた色んな本から頂いた情報を
元にしたエピソードです。
僕、活字すごく苦手です。笑
超絶眠くなるし! 
この時間練習できるとか思っちゃうし!
それでも本を読むのは、
それ以上に得るものがでかいから。
僕もめちゃくちゃ未熟ですので、
がんばります…!